2007-04-11(Wed)
命の重さ
夕べ、実家の方の同級生のフコからメールがあった。
同級生のキミが、亡くなった・・・。 原因はその時点では、病気じゃないかということだった。 そして今朝、フコからメール。 同級生14人が集まって、お通夜に行ったとのこと。 キミは実は・・・・海で発見されたそうだ。 つまり、自殺。 高校生、中学生くらいの男の子2人と、4歳の女の子を残して・・・。 母親なら、子どもを残して逝くなんて考えられない。 考えてはいけないこと。 それなのに・・・・ それほど、キミは追い詰められていたんだと思う。 私はキミとは、中学を卒業してから一度も会っていない。 キミは、小柄な私よりも更に小さい女の子だった。 とてもおとなしくて、いつも黙って人の後ろにいるような子だった。 中学の頃、そうじ時間にキミと二人だけの当番だったことがある。 狭い更衣室だったので、5分もすると終わってしまって、後は棚の上に二人で 腰掛けて、他愛もない話をしていた。 私の冗談を、いつも笑って聞いてくれて 「ミコル(私のこと)っておもしろいね!」 と、いつも言ってくれていた。 高校は別だったので、その後キミがどんな風に過ごしたのかは知らない。 中学の頃と変わりはなかったのか、それとも変わったのか・・・。 キミと、何かその後会って、話をすればよかった。 手紙のやりとりでも、すればよかった。 キミの環境を少しでも知ってあげればよかった。 キミの悩みを聞いてあげられる友達だったらよかった。 自ら命を絶っても、命は永遠。 無くなるのは体だけで、魂は永遠の存在なのだ。 気付いても、もう体には戻れない。 話をすることも、触れることもできない。 キミはそのことに気付いて、どんなに後悔するだろう。 私はそのことを知っていながらキミに伝えることができなかった・・・。 「しまった!」 ですまされないのが、命なのだ。 もう2度と戻らない。 キミは、何に悩んでいたのだろう。 家族のこと? 嫁姑のこと? 春の海はまだ冷たかったでしょうに・・・。 私は思うんだ。 生きるっていうことは、問題を解決することだって。 問題が、大きな波のようにキミを飲み込んでしまったんだね。 キミ、 それでも、待ってほしかったな。 それでもね、時間は優しくキミを包んでいてくれたんだよ。 それでもね、キミは幸せだったんだよ。 子どもたちにとって、キミは大きな大きな翼なんだよ。 いろんなつらいことから守ってくれる優しい翼なんだよ。 自分から翼をもぎ取ってしまったキミ・・・。 これからは、そこからみんなを見ることしかできないんだよ。 どんなに後悔しても・・・キミの声は届かない・・・んだよ。 こんな結果をキミは望んでいたの? キミ・・・ たぶん、誰もが自分を責めるんだろうな。 自分のせいで、キミが亡くなったんじゃないかって。 キミは、家族にとって、なくてはならない人なんだよ。 キミの命は、とてもとても重くて尊いものなんだよ。 私にはもう、キミのために祈ることしかできない。 キミの子どもたちが、家族が、前を向いてそれぞれの人生を歩いて行きます ように・・・。 |


