2007/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
授業参観 その2
 昨日は、そらの授業参観!
ひとつのテーマで討論会をしよう!というもので、賛成派、反対派に分かれて
意見を戦わせるのだーー。
でも、結論を出すのではなくてどちらが説得力があったか・・・を決める
ものだった。
テーマも、「学校給食は、パンがいいかごはんがいいか」というものを
最初にしていた。
結局、栄養的にも、いろんなおかずに合うという理由からごはんに軍配が
あがっていた。

  そしていよいよ、そらの番。
 「動物園にいる動物は幸せか、そうではないか?」という議題。
そらたちのグループは、幸せではないという意見を言う。
 「毎日決まった時間にエサをもらえて、天敵に襲われる心配もないから
幸せなのではないか」
 「動物として生まれた以上、自由に広い大地を走り回っている方が幸せ
だ」
そしてそれぞれに質問をする子たちがいて、その質問に答える。
 「天敵に襲われて殺される心配があるのではないですか?」
 「それは動物として生きている以上、自然のことです」
等々のやりとりが続く。
そらたちのグループの方が、たくさんのことを調べていて説得力があった。
そらが質問に対してバシッと答えた時、
 「うわっ、こいつ、うぜーー!」
という男の子がいて、それは先生にきびしく注意されていた。
     ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
結局、そらたちのグループの勝利に終わった。
   めでたしめでたし。
先生の授業を一方的に聞いているよりも、ずっとおもしろかった。

 それから幼稚園にお迎えに行く。
この日は、モモのお友達は総動員で延長保育だった。
小学生のいない、コトちゃん、ミコちゃんまで。
  (^ー^* )フフ♪
 この日は、7時くらいに義父が泊まりに来る日。
パパに早めに帰ってきてもらって、近くのバーミヤンで食事をした。
たくさん食べて、ドリンクバーでたくさん飲んで、お腹が苦しくなった。
その後、これまた近くの温泉施設へ。
近いと行かないものなので、こうして誰かが来ると行くのだ。
近いと誰かに会うというキケンがある(笑)。
いくら親しい人でも、裸でこんにちは~!は、ないよねーー!
嫌だよね~。
近場の温泉は、微妙なのである。 (* ̄m ̄)プッ

 平日にごはんを作らなくていいというのは、かなり楽だった。
お義父んサマサマであった。
   :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪

 
スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

Moonbird 7
  身支度を整えて下に降りると、祖母の幸子の作るみそ汁の香りが
カケルをふわりと包んだ。
   「おはよう、カケル!」
   「お・・おはよう・・」
祖母がいつもよりものすごく若く見えて、カケルはドキリとした。
落ち着いた色のダイニングテーブルには、ミーチャがすわっていた。
   「おはよう!・・・カケルお兄ちゃん」
   「お・・おはよう・・」
ミーチャの、恥ずかしそうな笑顔がまぶしすぎて、カケルはあわてて自分の
席についた。
いつもよりも華やかな雰囲気を身にまとう幸子は、朝食をテーブルに並べ始めた。
   「美沙子は、目玉焼きが好きなのよー、それから、わかめのおみそ汁
  もねーー!」
ミーチャを見て、にっこり笑う幸子。
ミーチャもまた笑い返す。
キャベツの千切りが添えられた目玉焼きが満月のようだと、カケルは思った。
   「おはよーございまーす」
 そこへ、カケルの父があくびをしながらリビングに入ってきた。
サッとミーチャの顔に緊張が走る。
幸子も、不安そうに父の視線を見守る。
父は、ミーチャを見た・・・はずだが、何もなかったように新聞を広げた。
カケルと幸子は、緊張がほどけないまま、箸を手にとった。
 やがて新聞から顔を出して、父はテーブルの上をじっと見つめた。
そして、ミーチャを・・・・じっと見た。
   「なあ、何でそこに皿が並べてあるんだい? 誰もいないのに」
   えっ?  (*゜ロ゜) だ、誰もいない?
確かにミーチャを見たのに・・・・・。
父さんには、ミーチャが見えていない?
幸子も、明らかにショックを受けていた。
   「あの・・・さあ・・」
カケルが何も思いつかないまま、何か言おうとすると
   「ああー、うっかりしてたわ・・私ったら何してたのかしら」
曖昧にカラカラと笑いながら、幸子はミーチャの前のごはん茶碗や目玉焼きの皿を自分の方に引き寄せた。
 父には、ミーチャが見えていない・・・ということは、ミーチャのことを
父に説明する必要がないということで・・・。
それは喜ばしいことなのか、悲しいことなのか、カケルにはすぐには判断でき
ず、複雑な気持ちで目玉焼きにかぶりいた。
 ミーチャはじっと悲しそうにうつむいていて、幸子はそんなミーチャをじっと見つめていることしかできずにいた。
   「ごちそうさまーーーっ!」
カケルは、気まずい雰囲気を断ち切るかのように元気よく席を立ち、洗面所に
向かった。
   「ごちそーさまでしたー」
父もギーッと音を鳴らして席を立ち、カケルの後ろから歯ブラシを求めて手を
伸ばす。
   「なあー、お義母さん何かヘンじゃないか?」
鏡越しに、カケルに話し掛ける。
 カケルは、歯を磨きながら考えた。
ミーチャのことを話すべきなんだろうか。
でも、見えていないのに、どう説明すればいいのか見当もつかない。
   「いつか、話すよ」
やっとそれだけ言うと、カケルは洗面所を後にした。
不思議そうにまゆをしかめながら歯磨きを始めた父が、いつもの時間に家を出たのを2階の部屋から見届けて、カケルはホッと胸をなで下ろした。
   「どうしたんですか?カケルさん」
寝ぼけまなこの、まだ二つの直線の目をして、ケルンが尋ねた。
   「父さんには・・・ミーチャが見えないらしいんだよ」
   「そうですか。信じないものは見えない。それは法則ですね」
   「あれ?ケルンはミーチャのこと知ってるの?」
   「ああ・・はい。ユナさんからお聞きしていますので」
   「ユナから? でもケルンはずっとここで寝ていたよね」
   「私とユナさんは、つながっているんです。私は、ユナさんの想いから
  作られた存在ですから」
   「ふーーん、そうなんだ」
わかったような、理解できないような気持ちで、カケルはランドセルをしょった。
   「じゃあ、学校に行ってくるよ」
   「はい、お気をつけて」
 階段を下りると、ミーチャと幸子が朝食を食べていた。
ミーチャはおいしそうにスプーンとフォークで目玉焼きを口に運んでいるが
実際の目玉焼きは全く形を変えていなかった。
それでも、ミーチャと幸子は、とても幸せそうだった。
思えば祖母は、母の美沙子が自分をユナだと言い張って、カケルをママと呼び本当の母親である幸子の存在を、拒否していた。
息子だとわかってくれない気持ちと、自分の娘に存在を認めてもらえない気持ちは、そのつらくてやりきれない気持ちは・・・同じなのだった。
幸子もまた、この5年の間、つらくて寂しい日々を送ってきたのだ。
幸せそうな祖母の姿は、あたたかい光を放っているようにカケルには見えた。  
  


   
    

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

授業参観 その1
 今日は、草色くんの授業参観☆
学校に着くと、まだそうじ時間だった。
少し待って教室に行くと、
  「○○ちゃんの母ちゃんだーーーっ!!」
と、草色くんの友達から歓迎された。
草色くんは、苗字にちゃんをつけて呼ばれている。
当の草色くんは教室におらず、やっと来たと思ったら、お友達と一緒に
髪の毛をびしょびしょにぬらしていて、わざとヘンなヘアスタイルにして
笑い転げていた。
   ┐(~ー~;)┌ 
やんちゃな友達に囲まれて、とても楽しそうだ。

 授業は道徳で、友達と自分のいっしょのところ、違うところを探すという
ものだった。
同じ学校、同じクラス、同じ人間であるけれど、顔や性格、好み、住んでいる場所はそれぞれ違う。
意外なことが同じだったり、違うところの方がたくさんある。
それを通して、一人一人のことをより理解しよう・・・という内容だったらしいけど、班ごとに分かれて同じところ、違うところを分けて書き出すという作業だけで終わっていた。
いちばん大切なことが伝わってないんですけど・・・。
この授業の続きはあるのかなあ。
あってほしいなあ。
 草色くんの班は、後ろの方にあるせいかかなり自由奔放に絵とかを書いて
遊んでいた・・・。
書いては、サッと消し・・・。
全くもう!
これじゃ、漢字とかうろ覚えのはずだよ・・。

 しかし、今日はすごーーーーく暑い!!
冷房が入っているはずなのに、人口密度が高いせいか、全然効いてなくて
子どもたちも私たちも汗だくだった。
明日も暑いんだろうなあ。

 そらは今日は、気持ちが悪いというのでお休み。
明日は大丈夫とのことで。

 モモは、今日は泥んこ遊びの日だった。
朝、「嫌だよ~!」と言いながら自転車を降りて行ったよ。
プールは楽しみみたいだけどね。
 (^ー^* )フフ♪ 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

恐怖の死ね死ね少女・・・
 そらのクラスのある女の子の話。
その子・・もみじちゃんは、幼稚園の頃から弱い子に攻撃していた。
そらも低学年の頃、ずいぶん泣かされた。
そして今年、また同じクラスになり・・・ため息の日々だ。
 担任の先生は、ビシッと叱って下さる強く頼もしい女の先生。
もみじちゃんがいかに口攻撃をしかけようと、びくともしない。

 ある日、5時間目の音楽の授業の間、もみじちゃんは先生にたーーーっぷり
説教されたらしい。
そして帰りの会が始まり・・10分とか15分の間だと思うけど、その間中
もみじちゃんは、ずーーーーーーーーーっとずーーーーーーーーーっと
 「死ね、死ね、死ね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
と先生に言い続けていたという。

    o((>ω<o))((o>ω<))o

 そらは、おかげで耳と頭が痛くなったと言い、家に帰るなり寝込んでしまった。  
  ヾ( ̄o ̄;)オイオイ  

まあ、たーーーっぷりお説教されたから、その日だけかと思いきや、
その後も何か叱られるたびに
  「死ね死ね」口撃をするらしい。
いかに強い先生でも、「死ね」と何度も言われるのはつらいと思う。
それを聞かされる子ども達にも悪い影響があるよねー、きっと。
 更に、去年いじめられていたパニック障害のある女の子にも、とても
つらく当たるのだという。
去年、ひどくいじめていた男の子たちとクラスが離れたのでホッとしていた
のに・・・。

 そらに対しては、先生のお手伝いをしたり、先生にホメられたりするので
  「いい子ぶってる!」
とか言うらしい。
何もなければいいんだけど・・・。
まあ、何かあったら、私が黙っちゃいないけどね!

 明日は、草色くんの授業参観。 そして明後日は、そらの授業参観。
    ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
今週もまた、忙しいわあ。

    (@_@)
  
 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

MOONBird 6
   「ちょっと、刺激が強すぎたかな? さっきの風景はお兄ちゃんの思い が形になったのよ。人の思いって3次元にいるとなかなかわからないけど、 実はものすごい力を持っているのよ。たとえ一瞬でも、周りの景色を変えて しまうくらいにね。」
そう説明するユナは、カケルよりもずっと大人びて見える。
 ふいに、赤いテントウ虫が、カケルの鼻の上にとまった・・・かと思うと、どんどん大きくなって行く!
   「うわっ!」
カケルはあわてて手ではらいのけた。
カケルの顔ほどの大きさのテントウ虫は、ぶーんとうなりを立てて飛び立ち、
そしてすーーっと空中に吸い込まれるように消えた。
   「ユナ!」
カケルが軽く睨むと、ユナはお腹を抱えて笑い転げた。

   「あ、そうだユナ・・・あの、ルビーのことだけど」
   「ああ、あれ? 苦労したのよー、お兄ちゃんの所に届けるのに」
   「え?」
   「3次元では、時間はみんな一緒に進むでしょう?」
   「ん・・まあ。当たり前だけど?」
   「こっちの世界は、過去も未来も現在もごちゃまぜなのよ」
   「えー?」
   「だから、今見ていることが過去のものか未来のものか、はたまた誰か
    の考えていることなのか、はっきりしないの」
   「何だよ、それ・・・・」
   「それに慣れるのにずいぶん時間がかかったわ。今でもむずかしいんだ
    けどね。」
   「へえぇーーー、大変なんだね。」
   「それと・・・地上は暗い闇の雲が多すぎて、よく見えないしね。」
   「それ、どういうこと?」
   「人の思いは力を持ってるって言ったよね。明るい思いは周りをパーッ  と照らすんだけど、暗い思いは、黒い雲を作り出すのよ。黒い雲はね、
  地獄にいる魂たちのエネルギーになるの。そいつらにそそのかされて悪い  ことをする人がたくさん出てくるのよねーーってこの前習ったんだけど」
   「うわーーーっ、嫌だな、それ。」
   「うん、何でもね、地球の人類はまだ、魂が未熟なんだって。」
   「み、未熟・・・・なんだ・・」
   「すぐカッとなったり、衝動を抑えられなかったり、人を傷つけるのは  未熟な証拠で、だから戦争や殺人とかが無くならないんだって。
  人の心には、もっともっと愛することや優しさがあふれているの。
 愛と優しさには、人を結び付けあい、人格を高めて豊かな未来を創る大きな 大きな力があるんですって。」
   「ユナ、すごい勉強をしてるんだね。」
   「地上の人がそれを知っていたら、世界は変わるんだって。」
   「そう・・・かもしれないね。」
ユナは、ふと立ち上がって2,3歩進み、カケルに背中を向けたままで更に
続けた。
   「あのね、お兄ちゃん・・お母さんのことなんだけど。」
   「え?」
あまりに唐突で、カケルは面食らった。
   「あのね、お母さんがちょっと困ったことになってて・・」
   「困ったことって?」
カケルは、胸がドキドキしてきた。
   「うん・・お母さんね・・・未来の世界にいないの。」
   「未来に?」
   「お母さんの存在が、別の形に変化してるっていうか・・・」
そうなのだ。母さんは、自分をユナだと思い込んでいる。
そのことが、母さんの未来に影響を及ぼしている?
   「そういえば、夕べ5歳の母さんがうちに来たよ。」
   「5歳の・・・?」
ユナは、くるりとカケルに向き直った。
   「帰るところがないって・・泣いてた。おばあちゃんが5歳の母さんだ  って言って、一緒に暮らすことにしたよ。」
   「そう・・・もしかしたら、その5歳のお母さんが重大な鍵を握ってい  るわ、きっと。」
   「か・・鍵?」
ユナは、カケルの両腕をつかみ、瞳をじっと見つめた。カケルはあまりの真剣さに押されながら、必死にうなづく。
   「お母さんがお母さんであるための、重大な何か・・記憶を持っている  んだわ、きっと。」
   「う、うん・・そ、そうかもね」
   「お願い、お兄ちゃん! その記憶を探して!」
ユナは更にぎゅっと握っているカケルの腕に力をこめた。
   「お願いよ! お母さんと・・・そしてお兄ちゃんのために!」
   「わ・・・わかったよ・・・」
その時、突然カケルの視界が波のようにうねった。

 そして気がつくと、カケルは自分のベッドで寝ていた。
   「夢・・? そういえばボクの夢の中だってユナが言ってたっけ。」
たった今、ユナがすぐそこにいたのに。
握られていた腕がまだこんなに痛いのに・・・。
草原の風景も、はっきりと脳裏に焼き付いているのに。
カケルは、ふーーっと長いため息をついた。
と同時に、目覚し時計が起床時間を告げた。          

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

大切なことは・・・。
 渋谷のスパ爆発事件。
あきれたことに、社長は温泉のくみ上げのことは業者に任せていたからと
そちらに責任を転嫁。
そして業者は、私らが請け負っていたのはここまでだからと知らん振り。
あなたたち、バカ?
大切なことには触れようとはせずに、ただお金儲けばかり考えてたってこと
ですか?
 
 これって、何かに似てる。
やれ、学校が悪い、先生の指導が・・・というのと。
子どもはすべて親が責任を持つもので、学校がしつけたり生活態度を全て教えるものではないよね。
きちんとした人間になってほしかったら、まず自分自身がしっかりした人間に
なって見せるべきでしょう?
・・・と、思うのだけど。

 自分の子どもが交際相手に虐待されて殺されたのに、
  「自分は何もしていません」
と言った母親。
自分を守ってどうするの?
守るべきなのは、子どもの命でしょう?
虐待するのは、再婚だったり交際相手だったり、親ではない立場の人が多い。
それは・・責任がないから・・・かな?

 責任って何ですか?

 鎖ですか?

 手錠ですか?

 足かせですか?

 ハンコを押した書類ですか?

 暗く、自分の世界を覆う雨雲みたいなものですか?


 私には、まず母親としての責任がある。

 それは、使命であり、覚悟であり、生きがい・・・。

 私が私であるための一部だと思っている。

 責任って、その人の生きる意味・・かもしれない。

 仕事ってまずする前に、その人の思いがあると思う。

 人の思いが、仕事をする。

 「自分は、ここだけ」「これだけやれば、いいやーー」

 あとのことは知らなーーい。

 たとえ、何が起こっても!!

 もっともっと、真剣に考えようよ。

 公園や、テーマパークの遊具にしても。

 自分以外の命のことを。

 それは・・・自分のこともないがしろにしているということかも
 しれないよ。

 お金を儲けることは、自分だけのため?

 影でどんなに人が涙を流していようとも。

 人は本当は、もっともっと優しいはずだよね。

 もっともっと、考えられるはずだよね。

 人としてどうあるのが本当の姿なのかを

 考えるべき時なのではないかなあ・・・・。

 と、私は勝手に思っている。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

ゲーム大会!!
 今日は、ママたちのゲーム大会がモモの幼稚園で行われた。
ゆうべ、何だか頭痛がして10時からのドラマ「わたしたちの教科書」が終わると早々に布団に入った。
 朝も、体が重い・・・コーヒーを飲みたくない日は、あまり調子が良くない
証拠なのだーー、私のひそかな健康バロメーターってとこかな。
うーん・・天気のせいもあるんだろうけど、また痛み出したらイヤなので
とりあえず頭痛薬を飲んだ。

 9時に急いで幼稚園へ。
受け付けの準備をしたり、いろいろなゲームの用具をホールに運び出す。
一位の商品のお米5キロを台に飾ったり、あれよあれよという間に開始時間となる。
 私の役目は、「競技説明」のはずなんだけど、総合司会になっていた。
   ( ̄◇ ̄;)エッ
 ええい!! なるようになれーーーっ!!
と言われるままに司会を始めた。

   競技は、まず、「つまんでドリブルリレー」
ボールをドリブルして行き、お椀に入っている3種類のマメを割り箸で
隣りのお椀に移し、またドリブルして帰り、バトンタッチするもの。
運よくマメをつまめるといいのだけど、なぜかつまめないモードに入ってしまうと、どうにもこうにもつまめない!!
モモのクラスは、川ちゃんがこのモードにはまってしまった!!
ふだん、何でも器用にすばやくこなす川ちゃんだけに、意外だった。
そして、第一レースは・・・・ビリ。 (|||_|||)ガビーン 
それでも、2回目のレースではちゃんとつまめて、5クラス中4位だった。

 次は、じゃんけん列車。
第1レースはだれも残れず。
第2レースでは、川ちゃん勝利!!  名誉挽回!! v( ̄ー ̄)v

 最後は○×ゲーム!
モモのクラスは、最後までたくさん残っていた!!

 結果は・・・・何と、2位と同点!!
でも、同点の場合はつまんでドリブルリレーのタイムが早い方が上位という決まりだったので、3位になった。
ちょっと残念だったけど、もう順位はどうでもいいよね

 3位の景品は、調味料セット。
サラダ油と砂糖と塩をもらった。
そして、参加賞は、大きなマフィン。
このマフィン、昨日遠いところまで買いに行き、役員みんなで袋詰めしたものなのだ。
いやーー、いろいろ大変だったのだよーー。

 終わってホッとした☆
始まる前は、薬の効き目が最高潮でフラフラしていたけど、何とか無事に役目を果たすことができた。
  「いい声だねーー」
なんてたくさんの方にホメて頂き、嬉しかった☆ (^ー^* )フフ♪

 今日は、お風呂上りにカクテル飲んで、一人で打ち上げをしようっと!
     《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

消防点検
 消防点検の日なのだーー。
布団をたたみ、そこいらをいそいそと片付け、9時にモモを幼稚園へ。
急いで帰ってきて、ベランダのおそうじ。
うちのベランダには、非常用階段がある。
それも、リビング側のドまん中!!
なので、すっぽり隠れるほど丈のある土台の上に、ぶ厚いすのこをはめてある。
そのすのこをパパに外してもらい、中をおそうじ。
ついでにその周りも。

 そうこうしているうちに、点検の人がやってきた。
ドアをあけると、るちあがさっそくのぞきにやってくる。
 「手前のお部屋からさせて頂きます~」
と、おじさんが棒のついた器具を天井の火災報知器にかぶせる。
るちあは、体を長~くして興味しんしん。
   と・・・?
  キンコンキンコン!!

と大きな音が鳴り、るちあは一目散にリビングに駆け込んだ。
     (^ー^* )フフ♪
子ども部屋、台所、リビングとキンコン鳴らした後、
いよいよベランダの非常階段の点検。
フタを開けて、ガラガラガラ・・・・・とまた、大きな音を立てて階段を
下に降ろすおじさん。
 るちあは、こりゃーたまらん!!
と、今度は子ども部屋へジタバタと逃げ込んだ。
    (≧m≦)ぷっ!

 おじさんが帰ると、おそるおそる子ども部屋の一番奥、そらの机の下から
出てきたるちあ。
リビングでくつろいでいると・・・・?

  ガラガラガラ!!

今度は、上の階の非常階段が降りてきた!!
 るちあは、ものすごーーーーーく体を低くして短足になった足をチヨコチョコ動かして、また子ども部屋に逃げ込んだのでありました。
おじさんと顔を合わせたくなかったので、私も逃げたけど。

 その後、呼んでも子ども部屋から出ようとしないので、いりこジャーキーで
ご機嫌をとる。

 大変だったねーー、るちあ。

        
 061208_1141~0001.jpg


  「消防点検は、もうこりごりなのニャー・・」

  そうねー、ママも来てほしくないわあー。
朝から忙しいと、疲れるよーー。

 明日は、幼稚園の、ママたちのゲーム大会なのだーーっ!!
私は、ゲームの進行係なのだー。  (;´д`)トホホ
まあ・・・がんばります!!

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

暑い!! (;´д`)ゞ
  今日も暑かったあ~!!
でも、昨日できなかった洗濯をして、布団を干した。
そして・・・・明日は、消防点検の日なので、お片づけに追われる。
この消防点検、各部屋にある火災報知器が正常に鳴るかとうかのチェックなの
だけど、だいたい4ヶ月に一回くらいある。
もう~家の中に上がりこんでしなければならないので、本当に嫌なのだ!
別に入ってくる人は、仕事なのでいちいち部屋の状態なんて気にしてないと
思うのだが、入って来られる方はいろいろ気になるのだー。
せめて一年に一回とかにならないものかなあ。

 月曜日には入れなかったプールに、今日は入れたよね、そら。
プールってどうして外にあるんだろうねえ。
衛生的にもお肌にも良くないだろうに。

 いつものメンバーで遊ぶモモたち。
でも今日は、トラブル続出!!
モモはコトちゃんが何だかしつこいのでプイ!としているし、
アズキちゃんは誰かの声のマネをして!と言われて、泣いちゃうし、
みんな何だか機嫌が悪かった。
 
 たぶん、暑かったからかなあ・・・・。

 アズキちゃんが「帰る!」と言うと、みんなそろって帰る気になった。

 家に帰ると、ちょうど草色くんが遊びに行くところだった。

 少しして、そらが帰ってきた。

 今日のおやつは、アイス。

 もうすっかり夏だね!!

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

ストーカー !? な、るちあです。
 こんな、朝から出かける日に限って、とってもいいお天気なのだ!!
   ((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!
 お布団も干したかったんだけどなあ・・・・。


   さて、今日は、るちあさんのお話を。

 るちあさんは、今まで抱っこされることがキライで、持ち上げた途端に
ジタバタ暴れておりました。

 ところがです。

 ここ最近は、抱っこして肩にちょこんと乗っけると、ゴロゴロ言うように
なりました!

 どんなにお腹がすこうとも、足にべーーーーったり頭から体までスリスリ
することは、めったにありませんでした。

 ところが!!

 最近は、んもーーべーーーったりスリスリしてきます。

そして夕べなんか、私のあとをどこまでもどこまでもついてきました。
お風呂に入ったら、出るまでずーーーっと待っていたり。
歩くと、踏み出す足の方にスリスリするので、歩きにくいっつの!
ひっきりなしに、ニャーニャー鳴くし。

 私が何かに夢中になっていると、じゅうたんでバリバリ爪とぎをして見せて
「コラ!」と怒ると、ゴロンとお腹を見せたり。
 ・・・・・・わざとやるんですよーー!

歩いている途中で、前足か後ろ足の片方を交差してゴロンと転がって見せます。また、それが不器用にドテッと転がるのでおかしいのなんの!

 るちあさんがここまで必死にアピールする、そのわけは・・・!!

   コロコロしてほしいから!!

  なのです。

 よしよし!となでてあげると、すかさず、コロコロのある場所に走って行って、これこれ!と手でちょんちょんします。

 どんだけコロコロが好きなんだーー!   キミは!!

 最近は、あんまりしてあげてないからね。

 だから、必死なんだよね。

  (^ー^* )フフ♪

      
070213_0905~0001.jpg


    「みなさーーん! 最近コロコロしてくれニャいのですよー!
   飼い主のタイマンですよーーっ!!」


    070328_0855~0001.jpg


   コロコロは気持ちいいのニャー!!

    070329_1104~0001.jpg


   もう、天国なのニャー!!  ・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・


  はいはい、これからは、もっとちゃんとしてあげますからね☆

テーマ : 今日のつぶやき。
ジャンル : 日記

MOONBird 5☆
 ・・・・・あれ?
 いきなり目が覚めた。
確か、さっきベッドに寝たよな・・・ということは、これは夢?
周りは、ただただ白い。
白い四角い部屋のようでいて、果てしなく遠くに壁があるような気がする。
足をつけているはずの床も、とても頼りない。
まるで宙に浮いているようだ。
   え? ち・宙に・・浮いてる?
カケルは、おそるおそる足元を見た。
床もまるで遠くにある気がする・・・遠く?
カケルは急に恐怖にかられた。
  「お、落ちる!!」
そう思った瞬間、目の前の景色がぐらりとゆれた。
目をギュッとつぶり、歯をくいしばる。

  「お兄ちゃん!」
いきなり肩を軽く叩かれて、カケルはギュッとつぶったまぶたをゆるめて目を
開けた。
     え?
周りは、一面の草原だ。草のにおいがする。
  「お久しぶり、お兄ちゃん!」
振り向いたカケルの目に、いたずらっぽく笑っているユナが写った。
  「ユ・ユナ?」
カケルは訳がわからなくて、ただぼんやりとユナを見つめていた。
  「ここはどこかって? 夢の中よ、お兄ちゃんの。」
  「夢?」
遠くで小鳥の声がする。
ふわっと風が二人を包んで通り抜け、足元の草がかすかにゆれた。
ユナの着ている白いワンピースの裾も、波打つようにゆれた。
  「知ってる? 夢を見ている時、人は霊界に来ているのよ。」
  「れ、霊界に?」
  「そうよ。霊界の感覚を忘れないようにっていうことみたい。」
  「え? そ・そんな・・・ま・まだ死んでないのに!」
ユナは、ぷっと吹き出しながら、ふいに空中に手のひらを上に向けた。
すると小さな手鏡が現れた。
それはまた宙に浮き、カケルの等身大の大きさの大きな鏡になり、カケルの全身を映し出した。
鏡の中には、驚いたカケルの顔・・そしてカケルの頭上から、銀色に輝くクモの糸のようなものが果てしなく伸びているのが見えた。
  「それは、シルバーコードよ。」
  「しるばーこおど?」
  「そうよ。肉体と魂をつないでいるの。だからちゃんと帰れるから
   心配しないで。」
  「き、切れることは・・・ないの?」
  「霊界のは壊れたりしないわ、物じゃないから。」
物じゃない・・・ユナの言葉は、いちいちカケルを戸惑わせる。
そんなカケルを、ユナは余裕たっぷりの笑顔で見つめる。
・・・・・・それもまた、腹立だしい。
鏡はいつのまにか、消えていた。
・・・・・・いちいちわからない。
 ユナは、カケルにくるりと背を向けて歩き出した。
今度は、二人の目の前に、大きな木が現れた。
・・・・・・またいちいちわからない。
けれども、だんだんなつかしい気持ちがこみ上げてきた。
この木は、どこかで見たことがある・・・・。
もしかして、ユナと遊んだ最初で最後のあの日の・・・。
 一瞬、周りの景色がグニャリとゆがみ、カケルの前に満月が!
そして金色の草が足元からするすると伸びて・・・。
あれから、何度も何度も心に思い描いた景色が広がった。
  え?でも、さっきまで緑色の草原だったのに・・・。
カケルがそう思った瞬間、なつかしい風景ははじめから何もなかったかのように消え失せていた。
  「あ・・・・?」
カケルはその場にヘナヘナとすわりこんだ。
ユナも、その横にペタンと腰を下ろす。
   

  

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

ホッと一息☆
     ふう・・・(*´ο`*)=3

    今日は、何もないのだーー。
    ホッとするのだーーー。

 今日も、おととい昨日と同じように暑い日になるだろうと思っていたら、
モモを幼稚園に送ろうと外に出たら・・・

   :::( ^^)T ::: 雨だ

  雨だよ・・・・。  オイオイ (;^◇^)ノ~☆

 こりゃ~、そらの水泳の授業もナシだね。
そらは喜んでいることだろう。  (T▽T)アハハ!

 モモは、登園の途中で会ったコトちゃんと、通園バッグと新体操のバッグを
それぞれ持ち、仲良く手をつないで園に入って行った。
 金曜日は、なぜかモモは機嫌が悪くて、コトちゃんとアズキちゃんとマオちゃんの遊びに加わらなかった。
それでも「帰る!」とは言わず。
遠巻きに眺めながら、砂遊びに熱中しているリカちゃんと遊んだり、一人で
ブランコに乗ったりしていた。
 手を洗っている時、ようやく笑顔になったモモを見て
  「やっとモモちゃんが笑ってくれたよ! よかった!」
と、コトちゃんが喜んで大きな声で言った。
コトちゃん、そんなにモモのことを好きでいてくれてありがとう!
すぐにバーーーッと走り去ったり、遊具に夢中になったりして置いてきぼりに
しちゃうけど、これからもヨロシクね
 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

買出し
 今日は、モモの幼稚園で行われる、お母さんたちのゲーム大会のための
景品の買出しに。
私たちの担当は、4位になったチームの、そーめんセット。
 10時に、スーパーに私と川ちゃんと会長で待ち合わせ。
予算ピッタリに購入するって、案外難しいものだ。
そうめんの値段、つゆの値段が合っても、在庫がなかったり・・・。
結局、そうめんとつゆとゴマスティックとわけぎのセットになった。
領収書を書いてもらう時、カウンターのお姉ちゃんが長々と電話をしていて
なかなかこっちを向いてくれなかった。
やーーっと向いてくれたけど、心ここにあらずという感じで、こちらの言うことが全く伝わらない。
代わりの人が来て、そちらの用件はとりあえず解決に向かった。
川ちゃんの車に買ったものを積み終わった会長が駆けつけてくれて、やっと
こちらの用件の意味を理解しようとしてくれる気になったお姉ちゃんに
説明して領収書を書かせてくれた。
会長にしてみれば、私がものすごくモタモタしてたみたいに思ったかなあ。
・・・・・・・まあ、その通りなんだけどね。
あの若いお姉ちゃん、泣き出さんばかりにオロオロしてたからなあ。
いいんだけどさ。

 今日は、モモたちは幼稚園で水遊びをしたらしい。
事前に洗剤のボトルとサンダルを持たせてあったので。
モモとコトちゃん、アズキちゃんは、おニューのサンダルが汚れるのを気にして、ちょっとドロがついては洗い流して・・を繰り返していたらしい。
遊び終わってから、サンダルを先生が干していたら、コトちゃんが大事な大事なシナモンのサンダルが無くなったと勘違いした・・・のかな?
お迎えの場所に行ったら、おいおい泣いていた。
キミたち~、ドロは洗えば落ちるんだよ。
もっともっと、遊びそのものを楽しみなよ~。 (;´д`)トホホ
ま、モモのも去年のが見当たらなくてディズニーのマリーちゃんだったけど。
おニューを持たせるのも、考えものだね。
 その後、コトちゃんは遊ばずに帰ってしまい、モモとアズキちゃんとリカちゃんの3人は、ずーーーっとずーーーっと遊んでいた。
ふと、男の子の泣き叫ぶ声がする。
幼稚園を隔てた道路の向こう側を、ひとりで泣き叫びながら歩いている。
それは、去年手の骨を鉄棒から落ちて折ってしまった、コウちゃん。
あれ?ママは・・?いない。
ケイタイからTELLしようとして・・・何だかヘンにあわててしまって、自宅にかけてしまい、もう一度・・とあたふたしているうちに、アズキちゃんママが、見つけてくれた。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
 コウちゃんはその場にすわりこんで、全く動かない。
12時を過ぎたので(今日は半日)、まだ遊ぶという3人を説き伏せて帰ることにした。
コウちゃんは、はるか向こうで、またすわりこんでいた。
ママによると、コウちゃんはう○○をしたいのだそうだ。
そんなら早くお家に帰らなくちゃ!
でも、何だか泣いてすわりこんでしまう。
コウちゃんママに、私の自転車に乗ってサーーッと帰ったら?と勧めたのだけど、コウちゃんが「乗らなーーい!!」と泣く。
でもそれで、歩いて帰る気に何となくなったみたいで、ママに引きずられるようにして歩き出した。
コウちゃんは、園でいちばん大きな男の子なので、ひょいと抱っこするわけにはいかない。
がんばって!!コウちゃんママ! と声をかけて、別れた。
後でメールしたら、無事に帰りついたらしい。
ヤレヤレ ┐(´ー`)┌  よかったよかった☆

 世の中にはさあ・・・、人にガンガンものを言える人と、そうでない人と
いるもんなんだよね。
私は・・・言えましぇーーん。
時々、とても情けなく思えるし頼りなく思われるけど、言えないよ。
言った後の後悔の方が、ずっと自分を苦しめる気がするから・・。
言われた人が傷ついただろうなあと思うのと2倍の苦しみにしばらく落ち込む
気がする。
だから、これでいいのだ!
でも強くものを言う人に引きずられがちな世の中だから、せめて意見を言える
くらいには強くなりたいなあ・・と思うこの頃である。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

MOON Bird 4 
  カケルの半開きの目と口は、次の瞬間、どちらも大きく開いた!
   「はい、こちら、ユナ。ご苦労様、ちょっとかかったわねー。」
 ユ・ユナ? この声がユナだって?・・・・・何で?
   「じゃあ、映像も送ってちょうだい」
   「大丈夫なんですか?今・・・」
   「ま、まあ、すぐ切るから平気よ! 早く!」
ケルンは、まばたきもせず口を開けたまま固まっているカケルには見向きもせず、白い子ウサギを何も家具を置いていない方の壁にそっと両手で向かせると
ポンと頭に触れた。
 すると・・・・壁一面に、いきなり女の子が現れた。
   「ちゃんと映ってる?」
   「はい、大丈夫です。早く切ってくださいね。でないと・・」
   「わかってるって!こっちもバッチリ見えるわよ。そこで口開けて固ま ってるのは、もしかしなくてもお兄ちゃん・・・でしょ?」
お兄ちゃんと呼ばれて、カケルはやっと我に返った。
   「えっ? う、うん。でっ・・・ユ・・な・・」
   「でも、何であたしがここに映ってるのか、でしょ?」
壁の中のユナは、いたずらっぽく笑った。
カケルの記憶の中のユナは、白くて今にも空気に吸い込まれそうなほどはかない感じの女の子だった。心臓が悪くて、立って歩くこともできないほどだったから・・。
あの日、月の光の中で遊んだユナよりもはるかに・・はるかに生き生きとしている。
   「で、でも・・ユナは・・死んだ・・・んだよ・・・ね」
するとユナは、ぷーーっとふくれた。
   「もう!わかってないなあ! あの日人の命は永遠だって、言ったよね。
 それって、あの時も、今も、未来も、ずーーっとこうやって生きてるって
 ことよ! わかった?」
ユナは、カケルがまだ目と口が開いたままなのを見てとってため息をついた。
   「あーー、まだ原始的な人は死んだら消えてなくなるってのが常識なん だっけ、その時代は。
 でも、だんだん霊界の本当の姿について、関心が高まってくるはずよ。
 今、ちょうど変わり目の時代ね。
 人は、永遠の命を持っていて、魂の兄弟と順番に生まれ変わるっていうこと
 と、心の悟りに応じた世界があるっていうことが常識になって行くわよ。
 あらら・・・じゃあね、またね!」
ユナは、早口でまくし立てたかと思うと、いきなりいなくなった。
通信を切ったのだ。

 し~んとした空気の中に、カケルとケルン、そして白い子ウサギが取り残された。
  「全くユナさんときたら、いつもヒヤヒヤさせられますよ。」
ケルンが、ポツリと言った。
  「あれ、本当にユナだった・・・の?」
  「そうですよ。ちゃんと学校へ行っておられます。」
  「へえ~、学校に行ってるんだ。でも、大丈夫なの?体は・・。ユナ、
    心臓が悪いのに。」
  「あちらの世界には、病気はありませんよ、カケルさん。体は必要なくて
  魂だけの世界ですから。」
  「ふ~ん・・・・」
魂だけの世界と言われても、カケルにはピンとこなかった。
けれども、ユナが今は、病気で苦しんでいないということがわかってホッとした。
「・・・・ねえケルン、これ、何?」
 「これって、ルビー2号のことですか?」
 「ルビー2号?・・・んまあ、そう。」
 「まあ、霊界通信機・・みたいなものですかね。」
 「れ、霊界通信機ぃ~?」
 「はい。あのエジソンさんが開発されて、完成させた方がいらっしゃるん
  ですよ。そしてこれはかわいらしく女の子用に作って頂いたものです。」へえ~・・・。
カケルの口はまた、大きく開いたのだった。
 
 そこへ、9時を告げるアラームが鳴った。
  「ヤバッ! 宿題があった!」
カケルはランドセルを開けて、教科書とノートを机に広げるとしばらく宿題に没頭した。
勉強は好きだった。その時間だけは、母さんのことを忘れられるから。
成績も優秀な方で、その点は父にも祖母にも心配をかけることはなかった。
 ふと、目の前に浮かぶ、満月を見つめた。
これから、また何かが始まろうとしている。
ミーチャと、ケルンとユナ。
いつもいつもカケルを取り巻く空気が、軽くなった。
何が起こっても、驚かない。 ちゃんとがんばってみせる!!
カケルは、その決心を伝えようと、ケルンを振り向いた。
  「ケ・・・ルン」
ケルンは、目を一の字にして大きな口を開けて・・・眠っていた。
カケルはあっけにとられ、ぷっと吹き出した。
そして心地いい思いが、カケルを包んだ。  

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

それからの日々☆
 金曜日、草色くんを眼科へ、そしてモモを耳鼻科へ。
眼科では、「うーん、何ともないですね。」だって。

  だったら「アレルギー性結膜炎」って書くな!!  

  
     ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆  

 それだけで、1050円は痛すぎる!!  (;´д`)トホホ 

  モモは、もう耳の水は抜けていた。
おと年から悪かったのは右の耳だったけど、今回は左。
もう悪くならないでねえ・・・・。 (*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

 明けて土曜日。
日曜日にある、初聖体のパーティーの準備に借り出される。
草色くんたちは、「許しの秘蹟」に挑む。
これは、「懺悔」なのだ。
今まで犯した罪を、神父様に告白して許していただくのだ。
草色くんは、「何て言ったらいいの~?」「イヤだよ~ぉ!」
とずっと言っていた。
私もイヤだわ~。
「昨日、5時に帰って来なきゃいけないのに5時45分に帰ってきたことを
言ったら?」
「DSライトを大事にしなくて汚したり少し欠けさせてお姉ちゃんを怒らせた
ことを言ったら?」
とアドバイスしてあげた。 (^ー^* )フフ♪
たぶん、その2つを言ったのではないかな?
人に言うことで恥ずかしさは倍増するので、繰り返すことはないだろう。
その意味で、懺悔は意味のあること・・・かな?
お疲れさま♪草色くん。
私は、そらを誘って会場作り。
机を運んでイスを並べ、風船をひたすらたくさんふくらまして。
風船を4つ束にして結んだり。
それを舞台や天井の梁からぶら下げたり。
ふくらますのは、空気入れで簡単にできるけど、結ぶのが結構大変で。
両手の人差し指が痛くなった・・・。
┐('~`;)┌ やれやれ・・それも何とか終了。
パパとモモが迎えに来てくれて、その日は「グラッチェガーデン」で夕食☆

 日曜日は、今にも降りそうなお天気。
急いで準備して、私と草色くんとそらは9時に教会へ。
パパとモモは、幼稚園へ。
 教会には、佐藤ぢゃないのよ弘道お兄さん家族が来てくれていた。
草色くんは準備のためにシスターに連れられて行き、そらも侍者を頼まれて会館へ行ってしまった。
私と義弟家族は、教会の2階にある部屋に行く。
 ミサが始まると、厳かなオルガンの演奏の中、神父様と服の上から白い長い服に大きい木製の十字架を下げたそらたち侍者、それから初聖体を受ける子ども達が入場した。
そらの仕事は、文章を読む神父様の横で、ろうそくを持って立っていたり、
献金を頂くためのカゴを回したり。
他に5人ほどの子どもたちがミサのお手伝いをしていた。
 いよいよ、ご聖体を頂く。
終始、前を向いているので、顔を撮影することはできなかったけど、ミサ後の
記念撮影の時にたくさん写真を撮った。
 そして、パーティー会場へ。
ひとりひとり感想を聞いていた。
草色くんは、「初聖体を受けて、嬉しかったです」と答えていた。
(^ー^* )フフ♪
女の子たちは、白いドレスにレースのベールに花冠をかぶり、とても嬉しそう
だった。
そらも、とてもかわいかった☆
男の子は、自前の白いシャツに黒めのズボンを着て、肩からカチッとした白い・・・うーん、U字型のはおりものをつける。
パーティーもお開きという頃、ようやくパパとモモが合流。
その頃は、雷が鳴り響くどしゃ振りの雨。
ゲームやスライム作りを幼稚園で楽しんだ後、びしょぬれになって自転車で
家に帰り、着替えてから来たのだった。
こちらも大変だったねーー。
 そしてみんなでうちに。
パーティーでお菓子をたくさん食べたので、腹ごなしにちびうさぎ達とトル君
と8ヶ月のター君で遊んでもらう。
そのうちに雨が上がり、陽が差してきた。
みんなでお昼ごはんを食べに近くのレストランへ。
弘道お兄さん家族もご苦労様でした。
       ☆☆☆ありがとう☆☆☆

何だか、忙しい日々だった。
               ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。

 でも、何とか終わってよかったあ~☆
 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

MOON Bird 3
 と、またカケルの心の中に ?が浮かんだ。
今度は、冷たい感じはしない。
     何だろう・・・・。
満月の中に、黒い点が・・・見える。
     月に黒点?
     そんなはずはない。
  えっ?少しずつ・・・・大きくなってる?
   こ・・こっらち向かってくる?
    えっ?
    え?
     え(゜○゜)!   
  
  カケルは、思わず後ずさった。
黒い点は、どんどんどんどん大きくなってカケルを目掛けて迫ってくる。
    ど・・どうしよう・・
    逃げた方が・・いいのかな?
迷っている間にも、みるみる窓に迫ってきて・・・

  「・・・・・・・・ざーーーーん!  ぷっ!!」  

何やら叫びながら、ガラスにぶつかって落ちた。
案外小さな物だったことにカケルはホッと胸をなで下ろし、同時にあんなに
あわてた自分がおかしかった。

 窓の外に落ちた何かをつきとめるために、カケルはベランダに出た。
   「・・・ケ、ケルン?」
何とそこには、顔いっぱいに×印が大きく広がったケルンが、あおむけに
ひっくり返っていた。
カケルが拾い上げると、ぐったりして、短い手足をダランと投げ出している。
   「ケルン・・・だろ? 大丈夫?」
声をかけて少しゆさぶると、月の光の中でケルンの顔の大きな×印が消え、グルグルの渦巻き模様が現れ・・・・やがて急激に小さくなり・・・黒い小さな点が、不恰好に2つ並んだ。
   「あっ・・・あーー、カケルさんですね。今、西暦何年ですか?」
   「はあ? えーーっと確か・・・2007年・・だっけ?」
   「2007年? や・・、やりました! やっと、やっとたどり着き
     ましたーーーっ!!」
   「それがどうしたんだよ」
カケルは訳がわからず、とりあえずケルンを片手にベランダから部屋に戻った。

 明るい部屋で見るケルンは、何だかとても疲れていて7歳の時のカケルが描いた、クレヨンのなぐり描きの茶色の毛並み?も前よりぐしゃぐしゃだった。
・・・・・・・そして何よりもカケルの目をひいたのは、お腹にある×印!
よく見るとそれはヒモ。
まるで、赤ん坊を背中にしょっているような・・。
   
    はあ?   (;゜ロ゜)

ような・・・じゃなくて、本当におんぶしてるよ!!
ケルンは・・・・い・・生き物? 
カケルが前にユナに描いた、お手伝い券の絵だよね。
  「ケルン・・・おぶってるの・・それ・・君の・・赤ちゃん?」
おそるおそる聞いてみた。
  「ああ、これですか?」
ケルンが、短い両手を器用に使って、背中から下ろしたものは・・・。
ケルンとは似ても似つかないほどかわいらしい、ふわふわの白い子ウサギだった。赤い大きな目がチャームポイントといったところか。
  「イヤですねえカケルさあーーん。私の赤ちゃんだなんてえ!」
~~のマークの目になり、ケルンは大きく左右に体をゆらした。
そして、とても短い手で、白い子ウサギのピンクの鼻をチョン!とつついた。

    そ・し・て!!

  「こちらケルンです。やっと2007年のカケルさんに会えましたよー!
    ユナさあぁ~ん!」
と、やおら子ウサギに向かって言ったのだ。

  え?  今何て言ったの?

 ・・・・・・・・・ユナ?
 

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

親睦会☆
 きのうは、モモのクラスの親睦会だったのだーー!

    ε=(。・д・。)フー

     (´ヘ`;) う~ん・・・


  私は司会とか、全然向いてないわーー。

     ┌(* ̄0 ̄)┐ ワーッハッハッハッ・・・・

 アズキちゃんママと、男前の川ちゃんと、会長に助けられて無事に終わる。

 それから、近くのファミレスでランチ。

 そのままお迎えに行き、またまたずーーっと立ち話。

 そんな時間もとーーっても楽しいのだけど、家に帰って疲れた。

今日は、草色くんを眼科に連れて行かなくちゃ。
こないだの学校の検診で、「アレルギー性結膜炎」の紙をもらってきた。
目は、真っ白なんですけど。
赤くないし、かゆくもないし。
でも、「入ってよし!」のお墨付きをもらわないとプールに入れないのだ。
そのために、2000円よ~。
かんべんしてよーーーっ!
     ~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ
その後、モモを耳鼻科に連れて行かなくちゃーー。
何となく行きそびれてて。
やだなーーー。
まだ耳に水が溜まってて怒られたりして・・。

 日曜日は、モモの父親参観日。
去年は、 「パパとじゃ嫌だぁ~っ!!」
と、お泣きあそばして、私と工作をしたのだ。
パパは、ママたちと一緒に後ろで見ていた。
今年は、ちゃんとパパとやってね。
ママは行けないから。
草色くんの教会の「初聖体」の儀式とお祝いとブッキングしたのだー。
カトリックでは、ミサの時に「ホスチア」というらしい丸い味のしないおせんべみたいなのを神父様に、一人一人頂くのだ。
それは、かの有名な「最後の晩餐」の時にイエス様が
 「これは私の体、ワインは私の血です。」とパンとワインを弟子たちに配ったことから始まる。
それを食べることによって、イエス様と一体になれる・・んだそうだ。
霊的な事実は、それをたくさんの人々が信じることによって生まれる。
ホスチアを食することによって、実際にたくさんの奇跡が起きているらしい。
カトリックの人々にとっては、ご聖体はとてもとても大切なことなのだ。
私が食しても、ただ胃に消化されるだけだろうけど、
ご聖体の意味を知り、イエス様を心から信じている人が食すると、
たぶん霊的なパワーが臨むのだろう。
私は一生、食することはないけれど。
でもね、ミサで賛美歌を聞いているとよく涙がこみあげてくるんだ。
それはたぶん、私の魂の兄弟の何人かが、クリスチャンだったからだろう。
深く深く足を突っ込みたい性分なので、修道院にいたな。絶対。
それから、尼さんにもなってるかも。
普通に結婚して子育てした経験は、だぶんものすごく少ないかも。
みなさん、こんな私とお付き合いして頂いて、感謝してます。
 ありがとう!!

 さて、今日は、そらが学校をお休みあそばしたので、セブンでお昼を買おうかなあ・・・。
行ってきまーーーす。 ヾ(=^▽^=)ノ






テーマ : 頑張れ自分。
ジャンル : 日記

MOON Bird  2
  恐怖に目を見開きながらも、女の子を見つめる祖母の幸子。
次の瞬間、はっと息をのみ、
   「美沙子・・・・・?」
と声をかけた。
そして、動けないでいるカケルの横をすり抜けて、階段をゆっくりと登って
行く。
   「その髪は、いつも私が切っていたわ。その赤いカーディガンは、私が
 編んだもの・・・。ポケットの白いうさぎをとても気に入ってたわ。」
泣いていた女の子は、不思議そうに幸子を見つめた。
ようやく体のこわばりが消えて、カケルは考えることができるようになった。
   「おばあ・・・・ちゃん?」
声をかけると、幸子は女の子を見つめたままで言った。
  「この子は、美沙子よ。5歳の頃の美沙子なの。間違いないわ。」
最後はこみ上げる思いで涙声になりながら。
  「え? 美沙子って・・・・母さんのこと?」
母さんは、自分のことを5歳のユナだと言い張り、病院にいる。
そしてここに、目の前に、5歳の母さんがいる・・・・。
一体、どうなっているのだ?
  「美沙子? どうしてそこにいるの?」
カケルの思いは、幸子の声で途切れた。
  「・・・・・・・・わからないの。」
女の子は、小さな声で答えた。
  「帰るところが・・・ないの。」
再び大粒の涙をほほにこぼしながら言った。
  「大丈夫よ、あなたは美沙子よ。ここをおうちにしてもいいのよ。」
幸子もまた、涙ぐみながら女の子に手を差し伸べた。
  「あた・・・し、ミーチャ・・コ?」
  「そうよ、美沙子は5歳くらいまで自分のことミーチャって言ってた。」
女の子は・・ミーチャは、幸子の顔をじっと見つめた。
  「・・・・・ママ?」
幸子は、嬉しそうに何度も何度も、ウンウンとうなづいた。
ミーチャは、安心したように幸子に向かって、ゆっくりと階段を降り始めた。
そして広げた幸子の両腕の中に、すっぽりと包まれた・・・・が、抱きしめた
はずの両の手は、ミーチャに触れることはできなかった。
そう・・・ミーチャは、実体ではなかったのだ。
一瞬悲しそうに目をふせた幸子は、再び目を上げてミーチャを見つめ、微笑んだ。
その目には、確かに幼い日の娘の姿が映っている。
  「この子は、私が預かるよ、カケル。」
幸子は優しくミーチャに手のひらを差し伸べた。
ミーチャもまたにっこりと微笑み、その小さな手を幸子の手のひらに重ねた。
  「美沙子、この子はカケルだよ。」
  「カ・・ケ・・ル?」
  「うん、そう、カケル。」
カケルが微笑むと、ミーチャは嬉しそうに笑った。
  「おやすみ、カケル」
  「うん・・・・」
2人はそのまま、幸子の部屋に入って行った。
ドアがパタンと閉められた時、カケルはハッと我に返った。
 5歳の美沙子は、帰れないと泣いていた。
     どこへ?
   それは・・・・・・もしかして・・・・
   ・・・・・・・・・美沙子自身の中へ・・ということ?
 母の美沙子は、自分を4年前に亡くなった妹のユナだと思い込んでいる。
そうすることで耐えられない悲しみから自分を守っているのだ。
そのことで美沙子自身の中で何かが変わろうとしているのではないだろうか。
ミーチャはそれを教えようとしているの・・・かもしれない。
・・・・・・・・何とかしなければ!
カケルは、母が自分をママと呼んでショックを受けたあの日以来、
初めてそう強く思った。
今までは、自分がまだ子どもだという理由で逃げていたのかもしれない。
 ミーチャが降りて行った階段を登り、自分の部屋に入ると、窓の外に
大きな大きな満月があった。
リンとした黄金色の光が、カケルをふわりと包み込む。
 「あたし、絶対にまたみんなで、家族になりたいの。
   生まれ変わった世界で。」
あの日のユナの声が胸に響く・・・・・。
ユナと月の光の中で過ごしたあの日は、もうずいぶん遠くに感じる。
 でも、自分に一体何ができるのだろう。
 一体、どうすればいいのだろう・・・・。
カケルは、ため息をついて、満月を見つめた。

テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

MoonBird 1
 またひとつ、季節がめぐろうとしていた。
刺すように冷たかった冬の風が、日ごとに柔らかくなる。
病院を出ると真っ暗だった空が、明るくなって行くのは嬉しい。
 しかし、カケルの足どりは重いーーーー。
母の美沙子に、「ママ」と呼ばれる気持ち・・。
息子なのに。まだ小学生なのに。
こみ上げる思いと同時に涙が目に盛り上がる。
それを懸命にこらえて、カケルはやみくもに足を速める。
 「何のために自分は生きているんだろう。」
 「何のために生まれてきたんだろう・・・」
胸の奥に重く重く沈んでいる思い。
その黒々とした存在は、ふいに手を伸ばし、カケルを捉えようとする。
必死に逃れながらも、いつしかその底なしの沼のような闇に落ちてしまいそうで怖かった。

 そんなカケルを、祖母の待つ家は温かく迎えてくれる。
遠くから家に明かりが灯っているのを見ると、カケルは救われるようにホッと
するのだった。
 「お帰り、カケル」
その笑顔に、頑なになりそうな心がふっと和むのを感じるのだった。
 「美沙子は元気だった?」
 「うん・・・・」
この会話も、もうどれくらい交わされただろう。
そして、後どれくらい繰り返されるのだろう。
カケルは夕食と一緒にその思いを飲み込んだ。
 「ごちそうさま」
 「はい。お風呂に入ってね」
 「うん・・・」
 「明日、何か用意するものはない?」
もう、それも何年も交わされてきた会話である。
何かあれば伝え、なければ自分の部屋に向かう。

 リビングから出ようとしてドアを開けた時、カケルをいつもと違う感覚が
襲った。
 サーーッと冷たい塊が、頭の頂上の一点からものすごい勢いで全身を
駆け巡って行った。
 ・・・・・・・・・? ・・・・・・
全身を耳にして、全力でその原因をつきとめようとする。
・・・・・やがて小さな小さな声が、カケルの耳に届いた。
  「・・・・えっ・・ふ・・えっえっ・・・・」
     泣いている?
     誰が?
カケルは、その場を去りたい気持ちに駆られると同時に、声のする方向から
目を離すことができなくなった。
後ずさりしたくても目をそらしたくても、体が固まったように動かない。
そして・・・。
その誰かがこちらに向き、ゆっくりと近づく気配が。
  「う・・うわっ・・・うわぁーーっ!!」
思わず知らず、声を上げるカケル。
その声に、祖母の幸子が飛んできた。
  「どうしたの?カケル!!」
幸子の目に、階段を見つめ、一歩も動けずに怯えてふるえるカケルの姿が
映った。
おそるおそる階段を見上げると・・・。
・・・・・・・そこには、5,6歳くらいの女の子が立っていた。


テーマ : 児童文学・童話・絵本
ジャンル : 小説・文学

お久しぶりです☆
 
  こんにちは~ るちあです!

      PA0_0098.jpg


 今日は、暑いくらいのお天気でしたね。

    (;゜ロ゜)ハッ

    PA0_0099.jpg


   「何か動いたのニャ!!」


    PA0_0097.jpg



   コラーーッ!!  るちあさんっ!!

    (;`O´)oコラー!

 ごあいさつの途中でしょーがっ!!

    PA0_0100.jpg


   「すみましぇんニャ~!」

  PA0_0101.jpg


  あたたかい日が続くと、ホッとしますね!


    w( ̄△ ̄;)wおおっ!


     PA0_0096.jpg


   る・るちあさんっ!!  ( ̄△ ̄;) ( ̄ ̄;)
     

    
PA0_0095.jpg


  お外が気になる、るちあさん・・・・。
皆様、失礼いたしました・・・・・。

                   (;´д`)トホホ   

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

家庭訪問 その3☆☆☆
 今日は、そらの家庭訪問の日。
昨日は草色くんの担任の先生が家を出られてからものすごい雨が降り出した。
いつものベランダからの景色が、真っ白!
先生、ずぶぬれになっちゃったかなあ・・・・。
心配しつつも、すごい雨を楽しんでいた。


 そらの担任の先生は、予定時刻よりも15分くらい遅れていらした。
遅れているとの情報はキャッチしていたので、大丈夫!
  そらは、最近は、学校に行かないと言わなくなった。
 「だいぶ、調子がいいですねえ」
と、先生。
男子と女子の微妙な感じのド突き合いに、心を痛めているらしいそら。
いや~、それはお互いに楽しんでド突いているので心配ないよ~と先生も
説明したらしいけど・・。
私もよく男子を追い掛け回して遊んでいたな・・。
そのくらいの痛みは、お互い了解済みなんだよね。
痛いからド突いてるのではなくて、その駆け引きを楽しんでいるのさ。
だから、そらが心配することは全くないのだ。
放っておきなさいね~。

 まあ、勉強の方は問題なし!とのこと。
先生がうっかり書き間違えた漢字を指摘しているそうだ。(* ̄m ̄)プッ

 そらと、お友達のリリーちゃんは、二人で一人分だって☆
ま、まあ・・・・二人とも押しが弱いからねえ。
そんな感じもしないでもないけど。
二人でいれば安心よね☆
ずっとずっと、仲良しでいてね☆ (^ー^* )フフ♪

 6年生ともなれば、趣味や興味や性格が違うと、お互い関わらなくなる。
2,3年生の時、そらをよくいじめてた女の子とまた同じクラスになったの
だけど、今は全く関わっていないみたいで安心している。
でも時々
  「いい子ぶってる!」
と言われるらしいけど・・・・。
でも、そらは全く気にしなくなっている。
それでいいんだよ。
そらも、成長したね!!
これからも、がんばってね☆☆☆

 さすがネコ好きな先生。
るちあがくんくんニオイをかぎに、自分から近づいて行ったよ。

 今年はみんな、いい先生に恵まれたと思う。
のびのびと過ごしてほしいのだーーーっ!!

    o(*^▽^*)o 

 
 

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

プロフィール

まりあちゃも

Author:まりあちゃも
白うさぎ・・40代に突入! 元気に行きますよっ!
黒うさぎ・・ガラスの腰が悩みのタネ
そら色うさぎ・・中2 将来は作家!?
草色うさぎ ・・小5 ちょっぴり臆病な食いしん坊
モモ色うさぎ・・小2 気まぐれな元気娘です♪ 
るちあ   ・・コロコロ大好き♪のアメショーです。
レモン色うさぎ・・1歳☆ 我が家のニューフェイスです(*^^*)

最近の記事
最近のコメント
☆いつもありがとうございます!
最近のトラックバック
Blogpet

月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
/y/ yumeirousagihrm/ file/20060302191803.gif
FC2ブログランキング
ブログランキングに参加してみました。 ポチッとクリックして下さい☆

FC2ブログランキング

カレンダー
05 | 2007/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
タグリスト

ネコ オーラの泉 鹿児島弁 焼酎 新製品 おめでとう  ポケモン ブログペット エッセイ 鎌倉 

FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも一覧

■ ブログ名:ありすぼっくす
にほんブログ村
るちあにニャン!となりましたら ポチッ☆とお願いしまーす!ヽ(*^^*)ノ
にほんブログ村 猫ブログ アメショーへ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。